★★★ 1956年(2) ★★★
♪ケセラセラ
♪ティーチャーズ・ペット
♪柿の木坂の家 ♪赤と黒のブルース
夢をなくした 奈落の底で 何をあえぐか 影法師
カルタと酒に ただれた胸に
なんで住めよか なんで住めよか ああ あのひとが
赤と黒とのドレスの渦に ナイトクラブの 夜は更ける
妖しく燃える 地獄の花に
暗いこころが 暗いこころが ああ またうずく
月も疲れた 小窓の空に 見るは涯ない 闇ばかり
倒れて眠る モロッコ椅子に
落ちた涙を 落ちた涙を ああ 誰が知ろ
※ 当時の僕たちちびっ子は、多分意味も生半可ながら、粋がってこういう歌を口ずさんでいたのです。
♪哀愁の街に霧が降る ♪東京の人
昨今は作詞、作曲にこういった詩人はいなくなった。
TOP
NEXT
BACK