★★★  1972年(1)  ★★★



♪カリフォルニアの青い空

 曲としては「カリフォルニアの青い空」より「夢のカリフォルニア」の方が好きなんですが、
 不思議に「夢のカリフォルニア」は'60年代末の「カリフォルニアの青い空」は'70年代初めの
 背景イメージとして鮮明に浮かんでくるのです。



♪天使のささやき                              ♪天使のセレナーデ



♪愛は面影の中に

 初めて君を見たとき その瞳の中に太陽の輝きが見えた
 そして月や星の光まで君は与えてくれた 暗く果てしのない世界に

 そして初めて君に口づけをしたとき 僕の手に大地の鼓動を感じた
 まるで捕らわれの小鳥の震えおののく心臓のような 僕の意のままになる可愛い人

 そうして初めてベッドを共にしたとき 君のハートを間近に感じた
 そうして二人の法悦が大地を満たして行った
 それは果てしなく 時の果てるときまで続いて行く 僕の愛する人



♪愛するハーモニー                          ♪ノックは3回

 「愛するハーモニー」は手に手を取って皆なで唄おうという他愛もない曲ですが、'70年代はまさにこういう
 ハッピー・ソングが多く出た時代でした。僕だけの感想かもしれませんが、当時にも勿論辛いこともあった
 のでしょうが、僕たちの毎日にはいつも明るい陽射しが射しこみ、目の前には夢も希望もあったたのです。


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