★★★  1962年(1)  ★★★



♪愛さずにはいられない

 君を忘れることなど出来やしない、だから心に決めたんだ
 懐かしい想い出と共に生きようと
 君なしではとても生きて行けない、言っても仕方がないことさ
 出来るのは過ぎし日を夢見るだけだ
 君がいたあの素晴らしい日々、ずっと遠い昔のことだ
 でも今も思う度に切なくなる
 時が経てば忘れると人は言う、だけど僕の心の中はずっと
 君が去っていったあの時のままなんだ



♪アンチェイン・マイハート                      ♪モスコーの夜は更けて



♪ラブレター



♪酒とバラの日々

 子供のように笑い転げ 草原をぬけるとそこにはドアが
 その扉には以前にはなかった「二度とやらない」の言葉

 一人ぼっちの夜が始まり 想い出を詰め込んだそよ風が頬を撫でて行く
 君と僕と酒とバラの日々 あの楽しかった日々が懐かしく思い出される

※ 最近は「ラブ・レター」やこの曲のような大人の雰囲気を持った曲がとんと少なくなりました。
  女性も皆な身も心もせかせかしているようで、ゆったり感のある人は少なくなった感じです。



♪白い渚のブルース

 「白い渚のブルース」もその傾向があるのですが、余りにスロー・テンポな曲は時代にそぐわなくなっています。
 当時の名曲「引き潮」も今聴くと白ける感じです。現代人の性急さが進んでいるのは確かでしょう。

 


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