★★★  1965年(3)  ★★★



♪悲しみは星影と共に



♪若草の恋

 「若草の恋」はちょうど初恋の思い出とダブルので印象深い曲です。
 特に日本語の歌詞は自分のことのように感じていました。清い思い出です・・・。



♪夢のカリフォルニア

* 木々の葉は枯れ落ち、見上げる空は灰色に曇っている そんな冬の日、散歩に出る
 今頃ロスアンゼルスは暖かくて好いだろうなぁ
 こんな冬の日はカリフォルニアが恋しくなる

 教会の中を歩いているとき、跪いて祈りを捧げる風を装った
 昔から牧師さんは寒さに強い 僕がここに留まると思っている
 でもこんな冬の日はカリフォルニアが恋しくなる
*
 彼女に告げなければ僕は今日発っていた
 こんな冬の日はカリフォルニアが恋しくなる



♪太陽に歌って



♪風に吹かれて

 どれだけ歩けば人は人らしく生きれるのだろう
 どれだけ海を渡れば白い鳩は浜辺で眠れるのだろう
 どれだけ大砲を撃てば使わなくてもよくなるのだろう
* 友よ、風の流れの中を見てごらん
 風の流れの中を見れば分かるんだよ

 山が海に押し流されるまでどれだけ年月が必要なのだろう
 人が自由になれるまでどれだけの人が生きていられるのだろう
 僕たちはどれだけ見てみぬ振りすれば良いんだろう
*
 何回見上げたら青空が見えるのだろう
 人々の叫びが聞えるにはどれだけ耳があれば良いんだろう
 どれだけ人が死ねばうんざりするんだろう
*
 


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