★★★  1970年(2)  ★★★


 70年代の映画から


♪ガラスの部屋

 1960年代後期・・真夏のある日の昼下がり・・・・・。



♪恋愛専科

 S・プレシェットもT・ドナヒューもあまり長生きは出来なかった。
 こういう美男・美女が現代トンとみられなくなったというのは気のせいでしょうか?
 今の主役級の役者は、男も女もせいぜい昔のわき役程度です。何かがおかしいのでは?



 この当時(1970年前後)の映画で妙に印象に残っているのが、どちらも小品で、しかもどちらも
 全然好きでもないミア・ファーローが出演している「ジョンとメリー」と「フォロー・ミー」です。
 You Tube で「フォロー・ミー」を久しぶりに見ましたが、浮気を疑っている夫から、素行調査を
 依頼された探偵が尾行しているうちに、尾行する者、される者という二人に気持ちの触れ合いが
 生まれてくるという話で、今見てもほのぼのとした気持ちにさせられます。



フォロー・ミー




 ポール・ニューマンが逝きました。好きな俳優の一人でした。特にL・ハーパー役の彼が好きでした。
 追悼の意を込めて彼の出演作品から一つ。


♪明日に向かって撃て



ロイ・ビーン                              マーマレード、糖蜜そして蜂蜜

 勤務先をサボって難波をうろついていた時、ふらっと入って見た映画です。
 小品のわりにA・パーキンス、E・ガードナー、J・ビセットなどなかなかのキャストです。

※それにしても、この時代を最後に、映画音楽に限らず、曲、歌共に後世に残るようなものが創られなくなった。
 今の曲、また歌手にしても小学校の学芸会だ。CDの普及と何らかの関連性があるのだろうかと疑ってしまう。
  


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